十川 とおかわ
日本初がある鯉のぼりの町
四万十川沿いの北岸にある高台に設けられた島式の無人駅で、1957(昭和32)年まで存在した村名を基に字名が駅名として採用された。予土線全通を機に始まった4月中旬から5月末まで行っている鯉のぼりの川渡しは、この自治体が始めたイベントで、今や全国に普及している。当初50匹ほどだったのが現在は500匹に成長、予土線の春の風物詩である。またスタンプは駅から徒歩5分四万十町十川地域振興局玄関に設置されている。
▶︎予土線三駅語り(十川駅~土佐昭和駅~土佐大正駅)